【2019最新】防災グッズまとめ

地震や火事などの自然災害が起きた時に役立つ商品・情報をまとめてみた!

【2019年最新防災グッズ情報】被災したときに水が必要なその理由とは?

台風や大雨、地震など様々な災害は突然襲ってくるものです。日本は世界で見ても自然災害数の多い国となっています。

災害にあった際に必要となるものは様々挙げられますが、特に必要とされているのが水、トイレ、食料です。

今回は、防災用グッズの中でも特に「防災用飲料水」をピックアップしてご紹介していきます。

日本で災害が多い理由

日本は世界的に見ても自然災害が多い国となっています。その大きな理由として挙げられるのが「日本の国土が位置する場所や地形」です。もう少し具体的に見ていきましょう。

  • 日本列島の下には4つのプレートが位置しており、地震活動や火山活動が活発である。
  • 日本は高低差の激しい地形が多く、急こう配な川が多くなっている。そのため、大雨になると急激な水位上昇による洪水などの災害が発生する。
  • 日本はアジアモンスーン地域に位置し、梅雨前線などが発生するため、毎年のように集中的な豪雨に見舞われる可能性が高い。
  • 日本は、大きな川や火山の近くに都市があり、災害時のダメージが大きい。

このように、もともとの日本の位置する場所や地形によるものや、国土がそこまで大きくないために川や山の近くに都市を構える必要があったというのも、自然災害の背景として挙げられます。

災害時に水が必要な理由

飲料水

我々の生活にとって「水」は欠かせません。日常生活で水を使用するのはお風呂、トイレ、料理、飲料水、洗濯が挙げられます。

自然災害が発生すると、生活に必要な水が断水により一切手に入らなくなる可能性があります。

お風呂や洗濯は少しは我慢できますし、トイレに関しては防災用トイレがあれば大丈夫ですが、飲料水は備蓄がないと脱水症状などにより命にかかわる危険があります

人間の体は6~8割を水分が占めるといわれており、体内の水分不足は様々な体内トラブルを起こします。

  • 体重の2%の水分が失われると食欲低下
  • 体重の6%の水分が失われると、頭痛やめまい吐き気などの症状に襲われます
  • 体重の10%の水分が失われると、身体のけいれんや意識が朦朧として非常に危険な状態となります

生きるうえで水分摂取は欠かせません。いつ自然災害が起きてもいいように飲料水の確保だけでもしておきましょう。

備蓄用の水はどれくらいの量が必要?

大人が1日に摂取する水の量は2~3Lと言われています。(食べ物からの水分も含む)飲料水がたくさんあれば、飲み水としてだけでなく様々なことに使えます。

水を注ぐだけで作ることができる「α米」や、赤ちゃんがいる家庭では「粉ミルク」を作ることだって出来ます。

生きるうえで必要な水3L×家族の人数×7日分は最低でもストックしておきたいです。それに+αして、生活用水にも使用可能な水を備蓄しておきましょう。

水道水は保管可能?

水道水

台風や大雨など、自然災害の中でもある程度の予測が可能な災害の際は、事前に家にある空のペットボトルに水道水をためておくのもいいでしょう。

ただし、衛生面での観点から2~3日が限度と言われています。直射日光の当たらない場所で保管をして、3日以上経過した水道水は捨てましょう。

防災用飲料水の種類

スーパーやコンビニで見る飲料水は保存期間が2年ほどとなっていますが、災害備蓄用の飲料水になると保存期間が5~7年と一気に伸びます。

これは、災害備蓄用の水が製造過程で高温加熱による殺菌処理を通常のミネラルウォーターなどに比べて多く行っているからです。(防腐剤などは入っていませんので安心して飲めます)

防災用飲料水の種類は多くなく、一般的に保存期間で普段用の飲料水か防災用の飲料水かで分けることができます。

防災用飲料水の選び方

Amazon楽天で「防災用飲料水」や「災害備蓄用飲料水」と調べるとたくさんの商品がヒットすると思います。

しかし、実際に購入するとなるとどれを選んでいいのかわかりませんよね。

そこで、備蓄用の飲料水を選ぶ際の重要なポイントをご紹介します。

1.ミネラル含有量で選ぶ

飲料水にはミネラルというものが含まれています。

ミネラルとは、5大栄養素の1つで人体の重要な構成成分となっています。筋肉や神経の働きの調節、さらにはビタミンと同様に炭水化物やたんぱく質、脂質などの代謝にも深く関わっており、必要な量はごく少量ですが必要不可欠な栄養素となっています。

そのため、被災時の食料不足などにより食事による栄養素の摂取が不可能となった際には、飲料水によってミネラルを補給する必要があります。

災害備蓄用の飲料水を購入する際は、ミネラルの含有量にも注意してみましょう。

2.コスパで選ぶ

人数が多い家庭になると、1度に買い貯めする水の量もかなりのものになります。値段と保存年数から最適な買い物になるように考えましょう。

3.美味しさで選ぶ

食料がない時などは水分により少しでも栄養を補給しなくてはなりません。そんな時においしくない水を大量に飲むのは辛いと思います。

備蓄用として購入するのは少しでもおいしくて、飲みやすいものをお勧めします。

おすすめの災害備蓄用飲料水3選!

1.クリスタルガイザー(500ml×40本)

マウント・シャスタを水源とするクリスタルガイザーは軟水で、くせのないまろやかな味が特徴です。

2.志布志の自然水(非常災害備蓄用2L×12本)

災害時の備えだから、確かに丈夫な容器を採用

[2CS] 志布志の自然水 非常災害備蓄用 (2L PET×6本)×2箱 (5年保存水)
 

3.キリンアルカリイオン(2L×9本)

口あたりまろやかで、からだにやさしい弱アルカリ性のすっきりとした味わいの軟水。

【Amazon.co.jp 限定】 キリン アルカリイオンの水 PET (2L×9本)

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